花粉症|目の症状

コンタクトユーザーにとって辛いのが、花粉の季節ですよね。
春をはじめ、花粉の種類によっては夏から秋に辛い思いをする方もいらっしゃるのではないでしょうか。
裸眼であっても『目玉を取り出して洗いたい・・・』なんて言う方も珍しくないなか、コンタクトユーザーにとっては尚のことですよね。

アレルギー症状が酷い場合は、やはり花粉の季節だけでも眼鏡で過ごすことが望ましいです。

見た目やライフスタイルが変わることに抵抗があるなど、様々な事情でコンタクトを使い続ける方が多いのが実情です。
ただ症状が酷くなると、重大なトラブルになることもあるということを忘れないでください。
花粉症対策

対策

辛い花粉シーズンを、少しでも快適にコンタクトレンズと付き合う方法を考えてみましょう。

1. 症状が出る前に治療

症状が悪化してから治療を開始すると薬が効きづらくなるため、症状が出る前から治療を始める初期療法が大切です

2. レンズを清潔に保つ

コンタクトレンズに花粉がつくことで、目のアレルギー反応を増やしてしまいます。
ですからレンズを清潔に保つことが、花粉症対策でもっとも大切なことと言えます。
花粉をしっかり取り除くためには、レンズを外したら、まずはしっかりと濯いでから擦り洗いを行って下さい。
いきなりこすり洗いをすると、花粉がレンズすり込まれてしまうことがあります。

3. 1日使い捨てを使用する

アレルギー症状の酷い方には使い捨てレンズをお勧めします。
汚れたレンズは更に汚れが付きやすくなります。
花粉シーズンに特に汚れが着きやすいことを考えると、毎日新しいレンズを着けることが望ましいです。
それが難しい場合は、買い替え頻度を上げるなどし、常に清潔なレンズをご使用下さい。